掛け算思考。100万人に1人の人材になる生き方

 

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最近、自己分析をしています。
ベトナム人の生徒むけに自己分析の授業をすることになって、その教材研究として自分も実際にやってみて、いろいろ考えることが増えました。

自分の人生について考えていたときにログミー[o_O] - 世界をログする書き起こしメディアで素敵な記事が上がりました。

 

その記事がこちら

logmi.jp

実はこれはすでにyoutubeでも上がっていて、同じ内容を見たことがありました。
しかしそのときには大して自分にぐっとくるところがなかった。
タイミングって大事ですね。

Youtubeはこちら↓

藤原先生、これからの働き方について教えてください - YouTube

 

レアカード戦略

2016年7月3日に浜松で行われた「あすか会議2016」。
上記URLはそこで講演された奈良一条高校の校長先生のお話です。

ここでは、『己の希少性を高めること』をおすすめされています。

何か一つの分野を頑張って100人に1人くらいの人材になれ。
そのあと、なにかそれと近いまた別の分野で100人に1人の人材になれ。
どんなことでも1万時間頑張れば100人に1人くらいにはなれるから。
そして2つの分野で100人に1人になれば100×100で1万人1人になれるよ。
そのあと、また違った分野で100人に1人を目指してみよう。
そうすれば最終的には100万人に1人の人材になれますよ、と。

そうすれば稼げますよ、と。

これが21世紀のこれからの働き方ですよ、と。

 

ブルーオーシャン戦略ではなく、ブルーアイズホワイトドラゴン戦略である。

 

マーケットの視点に注意

ただ上記のことは本当に収入に結びつくかと言われるとそこは簡単にはうなづけない。

100万人に1人の人材に育ったとしても、そのマーケットに需要がなかったり、価値を創出できなければただの変人さんにしかならない。

希少性を求めながら、需要を確認するor需要を作る必要がある。

 

ですが、この藤原先生の話はすごくわくわくする。

自分も大成できるんじゃないかと思えてきます。

きっとこの戦略は正しいのだろう。

じゃ、自分はどうするか考えてみました。

 

 

己の戦略の描き方

ちなみに私の『この分野なら100人に1人だ!』と言えるものは『素直さ』と『粘り強さ/なにくそ根性』です(笑)
わかりやすい”スキル”や”知見”で100人に1人を目指してみたいものです。

 

戦略を描く手順を一つご提案します。

 

今まで頑張ってきて培われつつあると自覚している能力/知見
興味を持てて頑張れそうな分野やスキルや知見など

 

まずこれらを書き出します。たくさん。

次。これらを
『情熱を持てる度合い』
『価値/ニーズがある。ない』
マッピングしましょう。

 

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こんな感じ。

ほかの軸でも良いですね。
『面白さ』とか

『可能性』とか。


とにかく視覚的に整理して。
その中から自分が働くうえで大切にしたい価値観と照らし合わせながら、自分のフィールドを考えてみれば良いと思うのです。

 

 

得意分野を複数持っているのは強い

どんな分野を選ぶにしろ、1つよりも2つ。2つよりも3つ。
複数の専門があるのは基本的に強いことです。

知識の多様性が生まれ、掛け算によるイノベーションが起こりやすくなります。

 

・新たな分野に挑戦ようとする前のめりな姿勢

・いろんな分野にとにかく当たる実行力

・はじめたことをやりきる/やりとおす力

・見切りをつける/諦める力

 

レアカード戦略において、絶対的に成長するのにはこれらの姿勢、力が必要なのかなと考えます。

 

2つ3つで満足せず、自分は磨き続けたいです。

 

 

 

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やっぱ理系なのかな。
勉強すれば勉強するほど、テクノロジーが興味あると自覚します。
だけど文系的思考もある。
いろんな可能性や夢を見てみたいです。